* 「あ、私の家こっちだから。」 「―家まで送って行く」 『バイバイ』って言おうと思ったら、シンの一言で言いそびれてしまう。 「え?いいよ。そんなのシンに悪いし・・・」 「気にするなよ、俺が勝手にそうしたいだけだから。」 「でも・・・」 ちょっと嬉しいと思ってしまった。 「いいから いいから、気にするなって」 そう言って、ニカっと笑って見せた。 「そう?じゃあお願いしようかな?」 「おう!任せておけっ」