下校中、私と黒瀬君は何気ない話をしながら歩いていた。 「黒瀬くん、さっき起こしてくれてありがとう!黒瀬君が起こしてくれなきゃ、ずっとあのまま寝てたよ」 寝顔見られてたんだよね・・・恥ずかしい・・・。 「あ~、別に気にしなくていいよ。速見さんの友達が起こしていたんだけど、面白そうだったから俺が代わりに起こしておくって勝手な真似したんだよ」 「そ、そうだったんだ…。」 折角起こしてくれたのに・・・アヤネとタケルに悪いことしちゃったな。