星空の下で



裕也に、妹が出来たのに、



私は認めることが出来なかった。



すごくすごく、裕也の存在が、



遠くなる気がしていたから。




無理に、距離を縮めるわけじゃないけど、




何だか心細いような、そんな感じがしていた。