そして、 近くの公園へとやってきた俺達。 この時は、夏だったから、 良かったのかもしれないな。 美咲を見ると、何だか少し嬉しそうだった。 やっぱり俺といると、 楽しそうだなって、 思っていたんだ。 美咲って俺のことが、大好きなんじゃないのかと、 思ったぐらいだから。