美咲side 私は今、委員会の出ていた。 委員会なんて、どうでもいいのに…。 本当に嫌になる。 突かれ切っていた私は、そっと窓の外を見る。 そこには、綺麗な星空がいっぱいあった。 今ごろ見てるんだろうな、裕也も…。 いつしか、私達は一緒に暮らすようになった。 たぶん、幼稚園の頃からだと思う。 私にとって、裕也は幼なじみだし。 大好きだし。