何しよっかなぁー… 鳴海は部活に行って、いつ教室来るかわかんないし。 よし! 私はしばらく寝ることにした。 ……ーー。。 夢を見た。 敦司がいた。 『真綾・・・』 『真綾・・・』 敦司が私に呼びかける。 『真綾・・・好きだよ』 え? ……夢なのに、嬉しいな。 現実じゃ絶対ありえないことだもんね。 『私も、敦司が好き・・・』 言っちゃった。 でも夢の中だからいっかぁ… 本当に幸せな夢だったよ。 その時は、まさか本当に敦司がいたなんて、思いもしなかったよ……。