体温が上昇して、部屋の景色がぼやけてきた。 なんかもう、現実が現実に思えなくて…。 夢のような、でも夢じゃないんだよね。 「やっぱ子供とキャッチボールとか憧れだよ」 「敦司ならそうだと思ったよ」 「さすが!長年一緒にいるのはやっぱ違うよな!」 「だね!」 いつまでも、敦司と一緒がいいよ? 敦司もそう思ってくれてるかな?