────………。。。 ─校門前─ 結局、学校には予想通り遅刻していった。 学校には着いたものの、私たちお決まりの痴話喧嘩が開始する。 「敦司、やばいよ」 「んな事わかってるっつの」 「敦司のせいなんだから!」 「はぁ!?真綾が泣くからだろっ!」 「意味わかんないし!もういい!早く行くよ!」 「おいっ、待てよっ」