「アリ--ガトォ----」
「嫌だよ…ゆいな、消えるなよ!!」
俺は泣いている。
(((ゆいなが死ぬ…)))
俺は声を出して泣いた。

ピーーーーーーーーーーー
という音が鳴り響いた。
「ゆい…なああああああ!!!」
俺は泣き崩れた。
俺はベッドの下に落ちていた
日記を拾い上げた。
ヒラヒラと落ちていくものがあった。
俺宛ての手紙だった…