凄い…自由だ。 背負う荷物が全てなくなったように軽い。 もう、私は、この世の人間ではなくなった。 1人だった私は、本当に独りになった。 エンドレスで、身体に戻ろうと試みていたけど、もう、その必要がない事は、自分が一番よく解かっていた。