[もしも~し!!望夢?] 「だから、誰だ、てめぇー!!」 [夢果だよ!大橋夢果!!] 「ああ。なんだよ。つか、誰から聞いた。」 [えっとね。この前、屋上で話をしたときだよ!望夢が寝ている時。] 「勝手にすんじゃねぇ~!」 [まあまあ。終わったことなんだから。] 「で、なんだよ。」 [えっ?あっそうそう。望夢。学校来なよ。] 「めんどくさい。そのうち、行くわ。」 [来たくないなら、連れていくまで。] 「はあ?」