「今日は、給料日だ!!」 『おおー!!』 「玲於から来い。」 「あ、はい。」 「1日、お疲れ。望夢のことは、黙ってろよ?黙っていられないなら、今のうちに、やめろ。わかったか?」 「はい。」 親父は、玲於に小声で何かを、話している。 多分、俺の話だろう。 全員分、給料が渡った。 最後は、今月のNo.1だ。俺に決まってるけどな。 わかってることだが。