気持ち悪いキスも終わり、今は、普通に狩野は、酒を飲んで帰るところだった。
「望夢くん、今度は、いつ会えるの?」
「んー。今週は、忙しいから、来週は?」
「私は、いつでもいいわよ。ほら、あなたを指名してるお客様がいるんだから、早く戻りなさい。」
「はい。狩野様。いや、良江。きおつけて。」
「じゃ。」
狩野は、すぐ帰って行った。
違うホストクラブにでも、いくらしから、その可能性は、大だ。
鈴木が来ていて、VIProomで待っていたので、ロッカーに行き、ゴムを2つほど持って、鈴木が待つところに行った。


