「元気にしてた?」 「まあー。」 「あのさ、前みたいにセフレに戻りたいわけじゃないけど、望夢と今までみたいにメールしたい。」 「…」 「うちさ、相談できる人いにからさ。それに、望夢は弟みたいな存在って言ったらおかしいけど、弟みたいな存在だから。」 「ありがとう。」 「うんん。お礼を言うのはうちの方だから。こんなうちを好きになったくれたんだから。ありがとう。」 「ナナは、いい女だったよ。」 「高校生に言われるとわね。笑」