消えたとたん… ジリジリー♪ジリジリー♪ 目覚しがなり、目が覚めた。 「だから、何語だっつうの。」 俺は、あの誰かわからない人の夢を見てから、言われたことを憶えている限り紙に書いていた。 「本当に、何語だよ。」 俺は急いでスーツをきて、髪を盛って。 出掛けるまで、後30分だから。余裕に、1時間半前に起きたのに紙に書いていて、1時間を無駄にした。 「望夢、行くぞー!」 「あー。」 もう、時間か…… 「よし。行くか。行ってきます。」 俺の部屋に別れを告げ、親父のところに急いだ。