「えつ?」 「俺がどれだけ夢果が好きだったって。 入学式のとき、新入生の案内係だった。その時、夢果を見つけた。一瞬で恋に落ちた。これが一目惚れなんだって。 それから、ずっと夢果が好きだった。 やっとの思いで告白して、付き合う事ができたのに… それじゃ、全部水の泡だよ。」 「先輩がどのくらいうちのことが好きなのか、短い間ですごく感じました。 でも、うちには…今は、好きな人しか見えてないんです。 本当、ごめんなさい。」 「好きなやつの名前は?」 「近藤…望夢」