「別れてください!!!!!!!」 先輩は、うちの肩に手をのせたまま、固まった。 「今、なんて言った…?」 「だから、別れてください…」 「なんでだよ!!」 「うち、先輩に黙ってたことがあります。 うちが先輩と付き合ったのは、好きな人を忘れたくて。 でも、やっぱりその人のことが忘れられないって気付いて。 それに、好きな人の本当の気持ちも聞くことができて。 先輩には本当……」 「ふざけるな!!!!」