「いいぜ。」 隆貴に、謝りたい。 その一心だった。 「おーい、俺は、ここにいるし。」 「「あ?」」 俺と隆也はどこから声が聞こえるのかと周りをキョロキョロしていた。 「上だよ!!」 上を見上げるとそこにいたのは… 隆司。 隆貴と思いきや、隆司だった。 ってことは…