次の日 噂は一気に広まっていた。 私は、なんで菜月が少し興奮ぎみだったのか…、それをやっと、知った。 伊織先輩は、うちの馬鹿校の理事長の息子。 そして、伊織先輩は先輩、ため、後輩、噂では先生までもが、狙っている人らしいのだ。 だから、簡単に言えば、学校一のモテ男。 そんな人が私と付き合う。 それは、大問題!!みたい…