True love 〜高校生ホスト〜



後ろから、聞こえたと思ったら、人がいなくて、前を向いたら、男の人が立っていた。


普通なら、驚くだろう。
でも、これは夢の中。
驚きはしなかった。


「望夢。僕は、…の父親だ。」

聞こえない。
誰の父親なんだろう。

でも、俺は気にせず話をした。

「そうなんですか。」

「僕は、君に会いに来た。少し、僕と話そう。」

「はい。」