ああ。超暖かい。 睡魔が誘う。 でも、今日だけは、ちゃんと授業受けよう。 キーンコーンカーンコーン 先生は、鐘が、鳴ったと同時に教室から、出ていった。 全員の視線がこっちに、向かれている。 「望夢!!」 「あんっ?!また、夢果、来たのかよ。」 「良いじゃん!!つか、望夢って、金髪の方似合うね。」 「それは、どうも。」 「ねぇ、今日、話あるから、一緒に帰ろ!」