鏡-kagami-




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素直になりなよ。
応援してるからね♥

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後ろを向くと・・・新菜じゃなくて、みなとと目が合った。


「なんだよ、俺のこと好きになった?」


バンッ!!
「ち、違うって!」


「「「どしたどした??」」」


あ・・・
私は立っていた。
こんな動揺してたらダメだ。



「大きい声で言わないでよっ!」

「大きい声出したのはるかしかいないけど?」


た、確かに・・・



「だって、イキ・・じゃなくて!!やっぱいいよ」


「え?」


 
 
みなとの事、好きだから。

それが言えない。