私たちは教室には戻らずにそのまま話しをした そこで私は流有にも話した過去を蘭に話した 「そうだったんだ…私…無神経だったね?」 「ううん、逆に嬉しかった。蘭こそムカついたんじゃない?」 「美弥…私は大丈夫だから」 「蘭、話し合ってよかった。ありがとう」 私はふと、流有の事が浮かんだ 「蘭…トイレ行ってくるね?」 「あ、うん」 私は急いで屋上へと向かった