「てか今日から舞バイトだね。」




エイジのその言葉に一番に反応したのは私ではなく蓮だった。




「お前、舞がバイト始める事知ってたのか?」




「おお、ず~と前からな。




カズキ達もずっと前から知ってたぞ。」




エイジの言葉に一番あわてたのは私だった。




「ちょ、ちょっとエイジ!!」




「え、何?」




気づいた時にはもう遅い。




「舞、どういうことだ。




何でエイジたちに言って俺には言わなかった。」




鬼の面をした蓮が私を睨んできた。




その蓮の顔を見てあちゃーっと焦り始めるカズキに




未だに状況を把握していないエイジ。




エイジ鈍すぎ・・・・・・(-_-;)