バタンッ!! 誰もいない家のドアを開けて中に入り、階段を駆け上がる。 自分の部屋に入ると力が抜けるようにかばんをほかってベッドに倒れた。 「和…樹…のばかぁ…」 さっき止んだばかりの涙がまた出てくる。 とにかく自分の気の済むまで泣きまくった。