圭、お前が言ったこと本当になっちゃったよ.....
「なんで、俺??」
「にゅ、入学式の時に私、廊下で転んでしまって....
それで、菅原君が手を差し伸べてくれて....それから、ずっと好きなんです」
俺、そんなことしたっけ??
高橋は赤い顔を隠すようにずっと下を向いてる。
俺の事好きになってくれるのは嬉しい。
でも、俺には...
「ごめん、俺...好きな人いるから...
高橋とは、付き合えない...」
「そうですか...
でも、返事くれてありがとうございます...
その、好きな人と...頑張ってください!!」
高橋は涙を流しながらも俺にそう言って、走って帰ってしまった。

