「龍、もうすぐ体育祭だね なに出るの?」 「ん~俺はリレーかな ……梨沙は?」 龍が笑顔でこっちを見てきた。 何度見ても この笑顔には慣れない。 「え、えっと、 100mとかかな…」 「…ん、そっか」 他愛もない会話をしているうちにあたし達は学校に着いた。