午前中の授業はあっという間に 終わりもう昼休みだ。 「梨沙~ご飯食べよ」 奈津があたしの所に来た。 「ご、ごめんっ あたし用事あるんだ」 あたしは奈津には 本当のことが言えなかった。 「ふーん、そっかあ いいよ、葉月達と食べるね」 葉月とはこれもまた 中学の時からの友達だ。 あたしははーちゃんと 呼んでいる。 「ほんと、ごめんね はーちゃん達もごめん」 「全然いいよ 用事あるんでしょ?」 奈津とはーちゃんは 笑顔で言った。 「うん、じゃあまたあとでね」