クール彼女




―――――――
――――



ガラッとドアが開く
美紀はおどおどしながら入ってきた

ギュッと胸がしめつけられる


―――でも、ここで揺らいでしまうのか?俺は、


俺は美紀の顔を見ずに口を開いた



「………ねぇ、別れよう」

美紀は何も言わない
言えないんだ。


「俺……佐藤とつき合うから」


美紀はチラッと佐藤を見る



「……そっか」