「大丈夫……。」 「…そっか、本当は先生に診てもらいたいんだけど…居ないんだよ。」 ぽかんと口を開ける。 …開きっぱなし、何か…間抜け面…。 ふわりと俺の心が温かくなる だけど…今日、自分が彼女にした行動は…最低だ。 きゅっと心が痛んだ。 「何かごめんな……今日はごめん。」 苦しんだはずだ。何よりもさっきの涙。 「……私ね夢を見たの。」 「夢?」