あたし以外の人の前じゃいつも優等生だから。 こんな言葉遣い、みんなにとってはきっとありえない。 これで美紀も目が覚めたはず。 そう、思ったのに。 「やっぱりイケメンには裏がなくっちゃね!」 …余計に火をつけちゃったみたいだ。 はぁ、と一つため息をつく。 アイツは美紀の意外な発言に少しびっくりしながらも、またあたしへと視線を向けた。