しかも、委員会入っていないの、あたしだけじゃないし。 他にもたくさんいるよ。 たくさんいるのに、なんであたしなんかを指名すんのよ。 「これで決定だね。 じゃあ小野さん、よろしく」 ゆっくり椅子に座り、机に肘をついて笑顔であたしをみる。 その笑顔は、黒いオーラ満載の意地悪な笑顔。 あたしには、そう見えた。 「……」 絶対、コイツわざとだ。 そう思ったあたしはいつものようにアイツを睨む。 あたし、学級委員とかいうキャラじゃないんだけど。 どちらかというと真面目じゃないし。