「俺だって、見たくて見た訳じゃねーし。だいたいな、男と二人きりでそんな体制とるお前が悪いだろ」 呆れながらため息を一つつくアイツ。 うぅ、確かにそうだけど… だって、まさかアイツがこっち見てるなんて思わないし… 「ま、このことは誰にも言わねーから安心しな。 小野さんがピンク好きってな」 そう言ってカバンを持ち教室を出て行くアイツ。 言いたいことばっか言って、勝手に帰るなんて… あれ、ちょっと待って…? なんでアイツ……