その落書きに、祐くんの精一杯の愛が詰まってるんだと思うと、嬉しさのあまり泣きそうになる。 「嬉しい。ありがとう」 「‥おう」 恥ずかしそうに頭をかく祐くんの手をとって、ゲーセンを出た。 「次あそこ行こう!」 ゲーセンの目の前にあるアクセサリーショップを指差すあたし。 あのお店はカップルがペアで持つ用に作られたアクセサリーだけおいてある。