どーるぷりんせす




「早く、ちゅーは?」


甘えた声で囁く祐くん。

あたしがこの声に弱いのを知っているから出すんだよ、絶対。

「あ、やっぱ後で‥」

「無理」

うわーっ!
自分からキスなんてやっぱり無理だよー‥。


こんなことなら言わなきゃよかった。


もじもじしているあたしに痺れを切らした祐くんが、強引にキスしてきた。


寝起きの祐くんの舌は熱くて、溶けそうになる。


「はぁっ‥ん」


あたしから口を離すと熱を帯びた目で見つめてくる。

その姿がとても色っぽくて見とれてしまう。


「‥いただきます」

「え、ちょ、だめ!まだ朝だよ〜っ!」


ベッドに押し倒されて、祐くんが馬乗りになる。

「もう無理だから☆」


‥かわいくいってもダメなもんはダメーっ!