どーるぷりんせす





そのおかげであんなに散らかっていた部屋はあっという間にきれいになった。


「ふぅー‥」


2人でソファに座ってオレンジジュースを一口飲んだ。


さっきは気づかなかったけど、こうしてみると凄く広い部屋だな。

あたしの部屋も広い方だけど、それよりも広いんじゃない?


「あんま見ないで、恥ずかしいだろ」

キョロキョロするあたしを見て祐くんが恥ずかしそうに言った。


「ごめん、男の子の部屋とか珍しくて‥」


やっぱりお父さんの部屋なんかとは全然違う。


今ドキの男の子の部屋。


祐くんが好きであろう歌手のポスターが貼ってあったり

CDがたくさん並べられたりしている。