あたしの執事



「毎日の勉強お疲れ様でした」




テストも凄く頑張って結果でたから…きっと、ミスコンでも結果でる…。


そう、自分に言い聞かせた。



大丈夫…大丈夫…。



私は、大輔さんが作ってくれてたお昼を食べ、そしてホールに足を運ばせた。




ホールのドアを開け、階段を一段一段下っていく。



そして、ステージに立ち、バイオリンを持ち息を整える。




私は、ゆっくりバイオリンを弾き始めた。