あたしの執事

「いや…大輔さんがココロ様を探していたので…」


やば…大輔さんに置き手紙するの忘れた…。



「翼さんありがと!」


私は走って、自分の寮のある場所に行った。



そこには、大輔さんが立っていた。



「大輔さん!ごめんなさいっ!」



「ココロ様!どこ行ってたんですか!」


大輔さんは、私をそっと抱き締めてくれた。



え…


私は、突然の出来事にビックリしていた。


「あ…すいません…」


そう言って大輔さんは、私から離れた。