そこには4、5人の男の子が立っていた 「ちょっと来てもらってもいいですか?」 「あ、はい」 「あの~ずっと芽依嘩ちゃんのことがすきでした」 へ? 「別に付き合いたいとかそんなんじゃ全然なくて、今日で学校辞めるって聞いたから最後に自分の気持ち伝えとこうと思って」 「俺もずっと好きでした」 「「俺も」」 「みんなの気持ちには答えられないけど好きになってくれてありがとう。うれしかったよ」 「「「「「はい」」」」」 「では、さようなら、又きてください」 「うん」