キーンコーンカーンコーン 授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。 「みんなが来ちゃう!教室いかないと!」 私はベットから降りた――― ・・・・・がショウに手を引かれた。 「わっ!」 「次は俺の家に来いよ?」 ショウが耳元で言う。 「はっ・・・はい///」 そう言うと、ショウの顔が私の口元へ近づいてきて――― ―保健室の秘密(完)―