雪の降る日に

 


─あぁ、夢の通りだな。


そう、思った。


俺は一歩も動けなくて、
七瀬は俺から離れていく。


闇が、七瀬を覆って…──











闇……?









「俺が言うかもな」


響いた言葉は俺のもの。
信じらんねぇ事、言ってる。