二人だけの秘密~主従関係にもう、うんざり!?~

「区切りが、付いたら連絡するから」

「・・うん」

少し、涙声になった。

察しのいい雫の事。

あたしが泣いてる事に気づいたと思う。

「ごめん じゃっ」

「うん・・・」

ドアを開けて玄関に入って、部屋へ走った。

バタン

「うっ・・・うっ・・・」

今回は、あたしが全部悪い。

雫を悲しませてしまった。

あんだけ、幸せだったのに。

黙っていた、あたしが悪い。




あれから、何の音沙汰も無い。

あたしは、めちゃめちゃ痩せた。

何故かって言うと、食欲が無いから。

食べても、吐いてしまう。

「大丈夫?桃」

今日は、久振りに美沙とショッピング。

「うん」

「食べないの?」

「吐いちゃうから」

「本当に神哉君は」

「雫は、悪くないの!!」