「そうだな~・・・その子の家、知ってるのか?」

「嫌・・・知らない でも、・・・調べようとすれば・・・出来るかな?」

「じゃあ、とにかく調べろ!!」

「ああ っで?」

「その子の家に行って、彼氏と居るところをやっつけよう!!」

「「やっつける!?」」

見事にあたしと彼方君の声がハモった。

「ああ ぶん殴っまえ!! 女虐めて喜ぶような奴最低だ!!」

キュン・・・

今の雫の言葉、胸キュンきちゃった☆

「だよな!! とにかく、調べる!!」

「ああ じゃあ、そろそろ行くか?」

「そだね」

「ああ 桃とイチャイチャしたいし?」

「\\\」

恥ずかしいよ・・・

しかも、彼方君が居るのに・・・

「はいはい どうぞ、イチャイチャして来て下さい」

「じゃあ 頑張れよ!!」

「ああ」

そう言って雫はあたしの手を取って、部屋を出て雫の部屋に入った。

入った途端、抱きしめられキスされた。

「んんっ・・・んぁっ・・・」

開放された時には、もうクタクタ・・・