「サンキュ 超嬉しい」

俺はすぐにクッキーを口に入れる。

普段甘いものを食べない俺用に、甘さが控えめで超うまい。

「どう?甘さ控えめだけど・・・」

「超うまい」

「よかった・・・」

そう言って、柔らかく微笑む桃を抱きしめる。

「可愛すぎんだけど・・・」

「ん?」

「大好き」

「\\\!?」

不意打ちで言われてからか、真っ赤になる桃の頬。

その頬に後ろからキスする。

「ひゃっ」

「桃の頬超可愛い」

「恥ずかしいよ・・・」

「もっと、そういう顔見せて?」

ボンッと余計赤くなる桃の頬。

「\\\」

「桃は俺の事好き?」

「・・・好き」

くっそう!!

可愛すぎる!!