あたしの返事を聞いて、悠理くんはさっきとは変わって、笑顔になった。 「うん!」 あたしたちは、チャリを2人乗りしながらデパートに向かった。 行く途中、あたしはドキドキしていた。 どんだけ好きなんだよって想えてくる。 そしてデパートに着いてからは、ゲーセン行ったり、服を見たり、ご飯を食べたりと楽しく過ごしていた。 「次どうする?」 「またゲーセン行って太鼓やりたいな」 「了解」