10分くらいして煌夜が上がってきた。 相変わらず、仏頂面で。 「てめえ、さっきわざと電気消しやがったな?」 「そーだけど?」 「覚えてろよ?」 「忘れとくわ。 つか、湿布買ってこいよ。 腕腫れたんだよ」 「面倒」 「買ってこい」 「面倒」 「買って……」 「煩いわね! 2人で買ってきなさい!」 突然お母さんの怒鳴り声。 近所迷惑だな。