「どうして・・・忘れてたんじゃ・・・」
アリサは涙目だ。イラっとしたのか、
「おまえは馬鹿か!夜だぞ!15の女なんかいつ襲われても可笑しくないんだ。何で一人で・・・」

「心配してたの?」
「心配って言うか・・・」
ラオの顔が赤くなった。