「どうして美夜さんが謝るの??」




『私が笑いかけたから?』




(美夜さん…無自覚??)




沖田さんは黙り込んでしまった。




うぅ…本当にごめんなさい……。




私は心の中でもう一度謝っておいた。




私が落ち込んでると思ったのか沖田さんは私の頭を撫でてきた。




『おッ沖田さん!?何してるんですか??』




「えっ?美夜さんの頭を撫でているんですよ?ダメでした?」




そんな可愛く言われましても…。




許しちゃうじゃないですかッ!!