「良いから飯食え。」




言われなくても食べる気だし。




『じゃぁ。改めて頂きます!』




3分後。




『ごちそうさまでした。』




あんなにお腹空いてたのに全然食べれない。




もう、体が受け付けない。




「美夜さん?もう良いんですか??(やっぱり…だから軽いんですね。)」




沖田さんが心配そうな顔で聞いてきた。




残すのは申し訳ないけど。




『凄くお腹いっぱいです!でも、残してしまって…。』




私が謝ると沖田さんは大丈夫と言ってくれた。




「今日は新しく入った奴を紹介する。」




土方が隊士たちに言った。




いきなり大きな声を出すからビックリしてしまった。




「新しく入ったつっても俺の小姓だ。」




土方の小姓・・・。