「美夜は僕のこと愛してないんですか?」




『私も…愛してる!!』




すると総司は私を抱きしめた。




そしてそのまま倒れこんだ。




「これからもずっと一緒にいましょうね?」




「総真と美湖も一緒に。」




『うん…一緒にいるよ…ずっと皆と一緒………。』




でもね?それは叶わない夢なんだ…ごめんね総司。




私は空を見上げた。




雲ひとつない快晴だった。




私はだんだんと眠くなってきた。